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花・花.flower♪
今日、お隣のばばちゃまから北海道はでっかいどー土産を頂いた。
それは I LOVE

『六花亭』。





「六花亭」って、袋も可愛い♪








包装紙も素敵♪









箱もcute♪









中身にもヤラレマシタ☆


author:nao, category:-, 16:26
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探検隊・・?
昨日はお休みだった。
が、晴れてるのに霧雨のような雨がちらついたり・・と、寒くて変な天候だった。

そんな中、すぐお隣の愛媛県に用事があり出かけていたんだけど、用事も午前中に終わったので前々からお客さんに聞いて気になっていた
『山出(やまいだし)温泉』
が今いる場所から近い事に気付き、明るい内に場所だけ確認しておこうと思って、ぼや〜っとした記憶を元に脇道に入っていった。

確かこの道のはず!
でもな〜、教えてくれたの80才過ぎてるおばあちゃんだしな〜・・。
まぁ、真っ昼間だし、大丈夫でしょ〜。

と意気込んで入って行った。

初めての道。
のどかな道。
まるで日本昔話のような所だった。
途中で分からなくなったら、誰かに聞けばいいや。
と安易に思っていた私がバカだった。

誰もいない・・・。

所々家はぽつんぽつんとあるものの、人が歩いていない。
洗濯物は干してあるし、庭も綺麗に手入れされてるんだけど、気配なし。
昼間に来て大正解だとつくづく思った。
夜だったら街灯もない道だし、遭難してたかも・・。 ナンテネ。
でも時間もあるし、いつもの『勘』で行ってみるか〜!!

だんだん道が細くなってきた・・。
かろうじて舗装道路ではあるが、何となくこっちじゃない気がしてきた。
だって、『山出温泉』は宿毛から車で20分位で着くって聞いてたから。
どのくらい走ったんだろう??
やっぱり引き返そう。
そう思った時、小さな標札が。
(今回の写真はカメラを持っていなかった為、全て写メです。見づらくてごめんね)




200701291147000.jpg




『龍のしずく』。
なんだこれは?
ちょっと興味がわく。
せっかくだし行ってみよう。



200701291144001.jpg


200701291145000.jpg



山の湧き水・・・??
四国名水らしいけど、残念ながら『龍のしずく』は一滴もでてなかった・・・凹。

気を取り直してUターンし、次はこっちかも・・と思った方の道を進んで行った。
そこに第一村人発見。(おばあちゃん)
すぐに車を止め尋ねてみた。
方向はあっていた。
良かった〜。
でももうちょっと先だから、また別の誰かに聞いてと言われた。

え・・・?そんなに遠いの??

ちょっと不安になったけど、道は間違っていないのでここまできたら絶対到着するぞ〜!
で、第ニ村人発見。(おじいちゃん)
もう少し先にお店があるので、そこで聞きなさいと言われた。
そしてそのお店でやっと確実な情報を得た。

「ここからずーっとまっすぐ10分位走ると、左手にお城のような建物が見えてくるのでそこですよ。」

と、教えてくれた。
そうか〜、あと10分まっすぐね。
了解しました〜!

が、1分もしない内にお城みたいな建物が・・・。
しかも右手側に・・・。
???





200701291315000.jpg



ここ??
でも、えらく近くね??
車が一台も止まってないし。

・・・。

あっ・・・!!

ここは小学校の体育館でした。
あは、あはは・・。
立派な体育館だこと。 ホホホ。

さっ、気を取り直して行くどー。


200701291310000.jpg


途中、赤・白・ピンクの梅の花がきれいでした♪(↑写メじゃダメね。)

そしてようやく見えてきました。
ホントにお城みたい。
立派〜!



200701291248000.jpg



ホントは場所の確認だけのつもりだったんだけど、ちょっとヘトヘトになったのでこの際「ひとっ風呂」浴びてく事に・・。
バスタオルは丁度ブランケット用に車の中に常備してた物を使用。
入浴料・大人¥250。(+¥200でタオルを購入。)
安い〜〜〜!!(4月からは大人¥300になります)

浴場には4人のおばちゃん達が入浴中で
「気持ちいいね〜。お父ちゃん達は頑張って働いてるのにね〜。わっはっは〜!」
と賑やかでした。

いや〜、それにしてもホント気持ち良かった。
温泉って、やっぱりいいですね。(←お昼に入るの最高!)

ここはキャンプ場(ログハウス)もあって、森林に囲まれて綺麗な川も流れてて、マイナスイオンも豊富そうだし、夏もいいな〜。

宿毛から20分って、便利ですよね〜。
道も覚えたし、また行ってみよー♪


200701291247000.jpg


author:nao, category:-, 10:15
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バッサリ。
美容師をしていると、時々バッサリと長い髪を切るお客様が来る。
昔は「失恋して長い髪をバッサリ切る」という風潮もあったようだが、今では女性もそんな事では髪も切らないようで、単なるイメチェンでバッサリと切ってしまう。
そんな時に尋ねられるのが

「バッサリ切る時って、美容師さんは気持ちいいでしょう?」

という事。
美容師も人によって感じ方は違うと思うんだけど、私は特に何も思わないんですよね、これが・・。
(ゴメンね)
長い髪でも短い髪でも、切る時は同じ気分なのです。

ただ、こんな私でもカットしてて気持ちいい時はあるんです。
それは

『ボロボロに痛んでいる髪の毛を切る時』

です。
この時ばかりはホント、気持ちいいです。
手触りも良くなるし、見栄えもいい。
美容師やってて良かった〜と思える一瞬でもあります。
言う事ないッス。

皆さんも、痛んでる髪の毛はさっさと切ってしまいましょうね〜☆



author:nao, category:-, 11:51
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粘土。
今年初めての『ガッハッハ』の教室に参加してきました。
今回は『粘土』。
粘土を触るなんてどのくらいぶりだろう。
ちょっとワクワク。






ジャーン。
紙粘土?かと思ったら石粘土だった。
そんなのあるんだ〜。

まずはウォーミングアップ。
こねてみたりのばしてちぎってみたりetc・・。
そしてウォーミングアップの最後は、手のひらで丸めたいくつもの粘土を壁に投げぶつけていく。
壁にくっつくかと思いきや、バンバン当たってはくっつかず落っこちていく・・。
たけちゃん先生の計算ミスだったようだが、ちょっと気持ち良かった。

そして本日のお題は、自分の心の中にある喜怒哀楽やさまざまな思いを粘土で表現していくというもの。
たけちゃん先生は
「‘怒り’とかでも粘土にぶつけていいですよ〜。」
なんて言ってたな。

とはいったもののピンとこないな〜・・・。
コネコネ・・・。
うー・・・ん。
どんなの造ろう・・・。
コネコネ・・。

迷いながらちぎったり丸めたりしてるうちに、何となくイメージが湧いてきた。
粘土に絵の具を混ぜたりして『色付き粘土』も自分で作る。
先生が用意してくれた貝殻や、砂浜に打ち上げられた丸みをおびたガラスのかけら(シーグラス)・ヒモ・針金など好きな物を使って仕上げていきます。








気持ちの赴くままに造っていきます。









さてさてどんな作品に仕上がったのでしょう〜。
そしてテーマは何か分かりますか???







そして二人一組になって相手に自分の作品の説明をします。(一人3分間)
聞いてる側は相手の説明にじっと耳を傾けて、相手の話しを部分的にオウム返ししながら理解を深めていく・・とちょっと奥の深い対話の時間。

作品を見て自分が思ったイメージと説明を聞いた内容が全く違うので、『意外』で面白かったです。
そして一つの作品には色んな思いがいっぱい含まれているんだな〜と改めて感じました。

最近では美術展を見に行っても音声で作品の説明が聞ける、小さなヘッドフォンが借りられたりするので、作品についての奥深さをより多く感じられるようになってきていますもんね。
『聞く』っていい事だ。

で、私の作品のテーマは・・・

『癒し』

です。
説明するといっぱい意味があって長くなるのではしょります。
ふふ。




author:nao, category:-, 13:14
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新・マザーリーフ。


以前にもUPしたことのあるマザーリーフ。(2005・9・27)
なんと可愛らしい・・♪
しかし私は『植え変え』をせず、ずーっと水栽培のままで育ててた(ほったらかしてた)んですよね。
これがまた水だけでも生き続けてくれるものだから、私もこんなものだとばかりにずーっと水をあげ続けていました。
その結果がこれ↓





なんかウネウネしてるでしょう〜。
(元の大きな葉っぱは、力尽きて腐りました・・)
ただただ細く長く伸び続けてるって感じなんだけど、この長さが限界なんですよね。
いつかは鉢植えに・・・と思ってはいたものの、あれから1年半も経ってしまった・・。
かいわれ大根じゃありませんよ。(注)

そしたら先日たけママからのプレゼントが〜〜〜〜〜〜!!






ジャーン!!
そう、マザーリーフ!!
ホントはこんなになるのよね、・・・。
ぐぐ・・。

ちょっとうちのと比べてみよう。





ありゃりゃ・・。
なんて貧相なうちのマザーリーフ・・凹。

やっぱり『土』って栄養がいっぱいあるのね。
植え変えしてあげないとね。
ゴメンね、今までお水ばっかで・・・。

この「マザーリーフ」って、一応『木』になるんだよね、ホントはね。



author:nao, category:-, 15:59
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もっこり・・・?!
先日『喫cha店』に行った帰りに、もう一つ行ってみたい所があったので寄ってみた。それは

『彩(いろどり)市場』。

ここは大型の「良心市」です。
県外にお住いの方は「良心市」というものを知らないと思うので、ちょっと説明させていただくと(去年の10月31日のブログ参照)、「良心市」とは元々農家の方々が生産して市場には出さなかった物(野菜や果物)を、無人の小さな小屋に値段をつけて置いといて、買う人はそこに置いてある貯金箱のような箱にお金を入れて品物を持って帰るという、本当に買う人の良心にまかせたシステムなのですが、最近は大型の「良心市」がいくつかできて、そこには店員さんがいてレジもあり、生産者の名前が入った野菜・果物・お米・お菓子・お弁当や、はたまたお肉や魚までおいてあり、「スーパー」とまでいかないにしろ「ストア」のような感じの所なのです。

その『彩市場』で、おもしろいネーミングの卵を発見。
それは・・・






『もっこりたまご』。(Lサイズ)
生産者の住所・氏名、おまけに顔写真まで載っていた。

も、もっこり・・・??

何度もその卵の前で立ち止まり、そしてその卵のネーミングでクスッと笑ってしまった。
その卵を置いている棚には、卵の詳しい説明書が写真付きで貼ってあった。
その詳しい説明の内容はちょっと忘れてしまったが、確か自然に飼っていて「有精卵」であると。
そしてその卵の黄身を指でつまんで持ち上げている写真が私の目をひいた。

やってみたい・・・。

さっそく『もっこりたまご』を買って帰った。
Lサイズ¥350。(Mサイズ¥300は売り切れだった)







うひょ〜〜〜〜!
もっこりだ〜〜!!
つまんでみよう〜。





す、すべる。





ムニッ。
つかめない・・。





うにょーーーーーーーーーっ!!
つ、つかめたじょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!





ほれ。
どうだ。
凄いでしょ〜〜〜〜〜〜〜!!
ふふふ。

この後、「すき焼き」と共にいただきました♪
美味しかった〜。
微妙な味の違いはそんなに分からなかったけど(^^; 卵の殻がちょっと厚めで堅かったような気がしました。

『もっこりたまご』、一度「黄身」をつまんでから食べてみて〜。(笑)

author:nao, category:-, 09:36
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祝・豊の島。
昨日、宿毛市出身の力士である『豊ノ島』関の祝賀会に、お隣のたけママと一緒に行ってきました。
今場所は12勝3負という好成績!
敢闘賞と技能賞を受賞しました!!
それは皆でお祝しなくっちゃ〜!という事で、急遽『宴』が設けられたようです。




初めてお目にかかる『豊ノ島』関。
意外に小柄だったのでびっくり。
そして笑顔が優しくて、この身体で他の巨体のおすもうさんを投げ飛ばすなんて、どれほどの努力があったのだろう・・と、頭が下がる思いでした。

大勢の地元の人達がお祝にかけつけ、賑やかな宴となりました。

  


豊ノ島関は各テーブルを回られて御挨拶やら写真撮影などで引っ張りだこ。
よーく考えると、豊ノ島関は飲み物は飲んでいたようだけど、食べ物は食べていなかったように思う。
食べてる暇がないのです。
それに引き換え、私はガッツリ最後のケーキとコーヒーまで頂いてきちゃいました・・。
あはは・・。(*立食パーティです)
たけママは「こういう場所では緊張してあまり食べられない」と言って、いたって控えめでした。
隣でパクパク食べててゴメンね、たけママ(^^;

その後、豊ノ島関が一曲『島唄』を熱唱してくれました。
上手だった〜♪
(おすもうさんって唄が上手な人多いですよね。どうして?)





あと、地元のTV局や新聞社からの取材もうけ、大忙しの豊ノ島関。





その頃私とたけママ♪は、豊ノ島関が頂いた賞状やトロフィーを見学に・・。





そして、持ってみた。↓



かなり重くて、筋張ってる手がプルプル震える・・。(汗)


そうだ、豊ノ島関と言えば、うちに豊ノ島関のお姉さんがお客さんで来てくれてるんだけど、彼女は可愛くてとってもおもしろい女の子で、まだお姉ちゃんだって知らない時に

「今度東京の弟の所に行って来るんです。」

と言うので

「へぇ〜、弟さんって東京のどこに住んでるの?」

って聞いたら

「両国です。」

「へ?両国??お相撲さんがいっぱいいる所??」

「はい。弟、お相撲さんなんです・・。」

という会話に発展し、何も知らない私は

「そうか〜、じゃぁ、弟さんは目指せ『豊ノ島!!』だね〜〜〜〜〜!」

と言ってしまった。
で、お姉ちゃんは

「その豊ノ島が私の弟なんです。」

て・・・。
ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、ゴメン、知らなかった〜〜〜〜!!
というのがきっかけで、夜はTVの『相撲ダイジェスト』が気になるようになりました。

これからも怪我に気を付けて頑張ってほしいと思います。
今度は実家でゆっくりできる里帰りができればいいですね。
お姉ちゃんも、この祝賀会に来ないと弟と話す時間がないとおっしゃっていました。
(ホントにとんぼ返りのようなので・・)

頑張れ〜〜〜〜!『豊ノ島』!!
ありがとう〜〜〜!『豊ノ島』!!



author:nao, category:-, 10:11
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晴れてたから♪
ここんとこいつもパッとしないお天気が続いていた。
だからお休みの日でも、遠出する気になれないでいた。
が、昨日は久々いい天気の休日となった。
なので去年から行きたい行きたいと思っていた所へ、やっと行く気になり行ってきました〜。







そう、『喫cha店』。
なはは。
なんと可愛いネーミング。
気になってたんだよね〜ん。






ん??
思ってたよりもこじんまりしてるな〜。
おもしろそう♪

中に入ると、いつかは欲しいと思っていたル・クルーゼのお鍋が、七輪の上にのっかっているのが目に入りました。
尋ねると、これでカレーを作っているという。
私が行った時はまだ作っている途中だったので、残念ながら食べられませんでした。
次回は絶対食べてみたい〜!





私が頂いたのは「本日のごはん」¥650というメニューで、内容は
*菜の花のからし合え
*青さのりの卵焼き
*具沢山のお味噌汁
*カブのおつけもの
*西土佐村産のごはん
*チャイ(←ドリンクは選べます)

全て手作りで素朴だけどホント美味しかった〜♪
私とした事が、写真を撮るのを忘れてしまった・・!
残念。(↑ガッツキすぎた?)

ここの店主は大阪出身の女の子で、海が好き、田舎が好きという理由でIターンしてここに来たという。
彼女に言わせると、「高知はお魚やお野菜が美味しい」らしい。
いつも当たり前に食してる私達は、ある意味贅沢なのかも。

それにしても、またもや大阪人!!
大阪人ネタのつづきのようだわ。(笑)

そして、このお店の周りは凄く環境が良い。







こんな所があったのね、とちょっとびっくり。
展望台のような物を発見、迷わず登ってみる。






そんなに高い展望台でもないんだけど、立地が高い場所にあるため頂上に着くと思わず
「ぅわ〜〜〜〜〜〜ぁああああ!」
と声がでた。










目の前に大海原。
大平洋はでっかいどー!
水平線が美しい。

あー・・・、久々にリフレッシュできた休日でした☆
風邪の具合もほぼ完治。
やっぱり元気で美味しいものを食べられるって、幸せだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
(↑やっぱり食い気。)


この場所は四万十市鍋島の「とまろっと」にある公園のお向かいに位置してます。
ちょっと分かりにくいのですが、探してみて下さーい。






↑ *喫cha店の営業時間が「日没まで」っていうのがウケる!
author:nao, category:-, 10:13
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その時あなたは・・・!(大阪偏)
大阪の人ってホントに『根』っから面白い人が多い。

だけど、中には全く面白くない関西人も勿論いて、私の知合いにももれなく一人いるんだけど、その人はいつもかなり低レベルな寒いギャグで私達を凍りつかせ、そしてそれがあまりにも寒すぎて、たまらずこっちから強烈な突っ込みを入れると、またもや寒いボケを懲りずに返してくる・・・。

こちら側はそんな寒すぎるギャグの連発で感覚が麻痺してくるのか、いつの間にか
「寒すぎて凍死する〜〜〜〜!!」
と言いながら、結局は大笑いしてしまっている。(←本人は自分のボケで笑わせていると思っている所が気分悪いが・・)
とにかく全てを笑いにもっていこうとする人が私の周りには多かった。

ある時友達のTちゃんが「うちの弟、めっちゃおもろいねん。」という。
私からしてみればそのTちゃんもかなり面白いので、そのコの弟だったら納得だと思い、「何?何?」とワクワクして聞いた。

それはある日の夜、難波の道頓堀川の橋の上で弟君とその友達は御機嫌で歩いていた。
するとガラの悪いチンピラ風(←チンピラて・・・)の人にぶつかり、いちゃもんをつけられたらしい。

「ぅおりゃ、われぇ、どこに目ぇつけとんじゃぁぁあああ〜!!」


〓そんな時、あなただったらどうしますか??〓


私だったらとりあえず平謝りをして、その場を転がるように逃げ立ち去り、後で絶対ブツブツ文句を言うだろうな〜って感じです。(←辛口の割には気が小さい)
中には、勇んで文句を言い返し、大きなトラブルになる人もいるかもしれません。

しかしこのTちゃんの弟君はなんとその場で

「嘘我恐逃帰許願早帰父母助驚泣叫○×☆●※▲¢♂∴!!」

と、メチャクチャな言葉で中国人のものまねを永遠しつづけ、チンピラ風の兄ちゃんはあきれて立ち去り難を逃れた・・という、かなりのつわもの。

そしてこの弟君、

「パチンコしててな〜、ボロ負けして電車代だけはちゃんと250円残してたはずやのに、50円玉が無くなっててな、50円くらいやったらどっかに落ちてるやろと思うてずーっと下見ながら歩いてたら、家に着いてん。」

毎日がまるでコントです。





author:nao, category:-, 19:59
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東京と大阪。
久々のブログ更新。
ちょっと風邪ッ匹だったもので・・・。ゴホッゴホッ(←わざと)
皆さんは大丈夫でしょうか?

さて今回は・・・、以前ブログにも書いたか書いてないか忘れちったけど、私は過去に東京と大阪で暮らしていた事がある。
厳密に言うと大阪5年、東京11年。

で、お客様から時々尋ねられるのが

「東京と大阪だったら、どっちが良かった?」

という事。

うーーーーーーーん・・・・。
一言で言えば

『どっちも良かった!』

ホント、ごめんなさい。
比べられない。
なぜなら、全く違うから。

大袈裟に言うと、『国』が違うって感じ。(←あくまでも私の意見)
要するに、『文化』が違うんです。(←あくまでも私なりに感じた文化)

私は初め東京の美容専門学校に行ったんだけど、驚いたのは地方出身者の生徒の多さ。
私のクラス(初め120名程)に東京都出身の生徒って驚く程少なかった。しかも23区内で生まれ育った生徒はもっと少なかったと思う。

北は北海道から南は沖縄まで。
とにかく全国津々浦々から集まっていた。
かくある私も、高知県の陸の孤島と呼ばれてる(?)宿毛市からその学校に行ったのは一人だけだった。

私の前の席に座っていた女の子は『徳之島出身』というだけで、あだなが「とくちゃん」になっていた。
『徳之島』って、恥ずかしながらその時初めて知った「島」の名前。
あはは。 失礼。
小柄で黒目が大きな女の子だったな〜、とくちゃん。(元気?)

で、皆自分が「田舎者」だと思われないように頑張っていたと思う。
勿論、私もかなり頑張っていた!


高知県の県民性って私が思うに、サバサバしている人が多いように思う。
私の周りにそういう人が多いのかもしれないが・・。
で、結構きつい冗談や突っ込みを入れながら話たりすることも多々ある。
そういう中で育ってきた。
そういう面では関西に近いノリなのかな〜って思ったりもする。

東京での友達は一言で言うと割と『まろやか』な感じ。
あんまりきつい突っ込みとか入れない。
で、私が突っ込む事が多かった。
なので私は「辛口」タイプだった。(←現役です・・)


で、次に初めての就職は大阪だった。
父が神戸出身だったので関西には親戚が多いし、毎年里帰りもしてたので馴染みは深く、何とかなるだろう〜と甘くみていた。

が、今回は『就職』という社会人として生活していくわけで、おちゃらけた東京での学生生活とは打って変って、少々辛い幕開けとなった。
人生そんなに甘くはなかった。
私の前に立ちはだかった「壁」。
それは天下無敵の

『関西弁』

だった。

初めて大阪で生活していく中での『関西弁』て、耳慣れていたはずの私にも全てが「ギャグ」に聞こえ、そして話しの最後には必ず「オチ」があるように感じた。
そして関西弁の敬語(?)丁寧語(?)があるのもゆくゆく知った。

初めて勤めた美容室には私を含め10名の新人が入店し、私以外は皆関西人。
私以外の9人は関西弁で和気あいあい。
てっきり皆、同じ美容学校出身の同級生かと思ったら、全員バラバラだった。
なのに一人が突っ込むと相手はボケる。
知らない人同志なのに、ちょっと話すようになると自然に「ボケ」と「突っ込み」のシステムができあがっていた。

不思議だった。

そんな中、東京では「辛口」と言われていた私。
しかも私には半分「関西人の血」が流れてんねんで〜〜〜〜〜〜!!と意気込んで仲間に入っていくと、いつも「辛口」で「突っ込み」担当だった私がいつの間にか

『ボケ』担当

になってしまっていた。
完敗だった。
いや、ホント、これはちょっと衝撃的。
かないませんでした・・・。

「あ、今のちょっとキツかったかな・・?!」
と思う間もなく、絶妙な返しをしてくれる天才が、そこら中にゴロゴロ・・・。
私からみれば「素人」にしとくのはもったいないような「お笑いの原石」が、いっぱいいるように感じた。

仕事場の先輩も、いつもギャグを飛ばしながら楽しく仕事をしているように感じていたので、私も調子に乗って負けじとギャグで返していたら、実はギャグばかりではなく時には(当たり前だが)マジで話してたようで、その違いが全く分からず、いつものように調子ノリノリだった私は、コテンパンに叱られてしまいました。

「これだけは言っとくけど・・・、俺は忙しい仕事の最中に、ギャグなんか言わへんわっ!!」

と、鬼のような形相で・・・。(恐っ!)
ガーン・・・凹。
その時、初めて大泣きしました。
「関西弁が分からーんっ!!(泣)」て。

さすがに今では、よーく分かるんですけどね。
関西弁、最高! あはは・・(汗)

こんな感じで最初の半年は『関西弁』の奥深さに悩まされ、仕事をするのにも少々戸惑いましたが、長年「辛口」で「突っ込み」担当だった私を、「ボケ」でいつも笑わせてくれる周りの環境は、とても「楽」で居心地が良かったです♪

で、5年間関西で鍛えあげられたこのノリのまま、再び東京へ戻って行ってしまったのですが、やはりちょっとしたギャップがあり、増々「辛口」に磨きがかかってしまっていたわけなのです・・・。
(本人はそんなつもりないんですけどね・・。)

では東京の好きな点はというと、とにかくどの雑誌を見てもすぐに「生きた情報」として利用でき、行ける事。
TVでもそう。
「あ、ここ行ってみよう♪」
って事になる。(←実際はいつでも行けると思って行かない事の方が多いが・・)
そして美術展などもいっぱい色んな所でやっている。
映画館もいっぱいある。
大都会なのに意外と緑が多く、大きな公園や庭園等がある。(←しかも美しい。)
芸能人も割と身近。(←ミーハーですね)
スキー場も近い。
とにかく東京は広い。
休みの日の時間が足りない。

関西も都会なので十分満喫できるのですが、規模のデカさは東京にはかなわない・・かと。
でも、東京より家賃は安いので、生活は関西の方がしやすいかもしれません。
関西空港のお陰で、海外旅行へ行くのも便利になったし。
神戸・京都・奈良もすぐ近くだし。

あーーーーーーーーーー、やっぱり比べられない。
どっちも好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

これから進学・就職される方、長い人生できる事なら色々な場所で生活してみるのもお薦めですよ。
その場その場で良い所・悪い所が発見でき、悪い所より良い所の方が断然多いと思うので。

今回はとっても長い文章になってしまいました。
まだ書ききれないんですけど、それはまた次の機会に・・。
(え?もういいですか??)

























author:nao, category:-, 09:53
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