先日、新潟に行ってきた…というのは、コメントを頂いたさっちゃんさんの
おっしゃる通り、越後妻有で開催されている
『大地の芸術祭』
に行ってきたのでした♪
今回、初めて小4の姪と二人旅。
出発当日まで連れて行こうかどうしようか迷ってたのですが、たまたまその朝
トイレに起きてきた姪に
「今から新潟に行くんだけど、一緒に行ってみる?」
と聞いた所、
「行く〜っ!!」
と速答だったので連れて行く事にしました。
姪は新幹線に乗るのも初めてだったので、大喜び(^-^)
(因みに、帰りの新幹線はMAXで二階建!更に喜ぶ☆)
珍道中の始まりでした。
まず新幹線で越後湯沢まで行き、ほくほく線に乗り換えて「まつだい」という駅で降りました。
そこはのどかな町。
どことなく宿毛に似ている…。
駅のすぐ目の前には、巨大なお花のアート作品が見え(↑上の写真のガイドブックの表紙になってる)、周りの棚田にも作品が点在してるのが見えました。
姪と二人でテンション上がりっぱなし\(^O^)/
でもまずは今夜の宿を確保せねば。
平日だし、当日予約でいけるだろうと安易に考えてた能天気な私…( -_-)
駅の案内所で色んなホテルに電話したけどどこも満室で、中々空いてない状況に
焦りまくり。
え?!もしかして、日帰り…(・・;)
と、頭をよぎったのでした。
が、なんとか『むかでや』というホテルがみつかり、もうこの際ヘビでもムカデ
でも、泊まれればいいやー!って気分で無事予約終了。
あとはもうアート作品を楽しんで見て回るだけとなったのでした。
(でもやっぱり、ホテルって大事〜…。次回から気を付けよう。)
今回、ここに姪と一緒に来れて良かったなと、つくづく思いました。
それぞれの町の至る所にある作品達。
各作品の場所ごとにハンコがあり、地図を見ながら作品を探しハンコを押していく、一種のスタンプラリーのような感覚で、ある意味宝探しをしているようでもありました。
それは、山を登り森の中を抜け、凄く疲れたけどかなり満喫できました。
小学生にはもってこいの芸術祭かも。
モチロン大人も十分楽しめましたよo(^-^)o
(あ、スニーカーと日焼け止め対策は必須です!)
38の国と地域のアーティストによる350点以上の作品を、新潟の里山を散策しながら見て回るという素晴らしいイベントに参加でき、お陰で姪も私も良い夏休みを過ごす事ができました。
一泊二日では全ての作品を見て回る事はできませんでしたが、小学生の姪にとっても大冒険だったに違いありません。
また機会があれば、どこかにぶらっと旅してみたいと思ったのでした。